2014年3月8日土曜日

開発者投稿ができるアプリレビューサイトiPhonePLUS

個人開発者のプロモーションとしてレビューサイトは重要です。
しかし、レビューの依頼を出しても中々掲載されないのが現実です。
ですが、自分で記事を書くことで確実に載せてもらえるサイトがあったりします。

そんな開発者自身で投稿するレビューサイト『iPhonePLUS』をご紹介します。


このように私の開発した『あんざん!』が掲載されていますが、これは私が書きました。




このように開発者投稿を募集しています。


このように投稿手順も分かりやすくまとめてあるので簡単です。


WordPressを使って投稿記事を書いていくわけです。

自分でレビュー記事を書くと色々と勉強になります。
例えば説明には文字よりも画像が分かりやすいのでそれを作ろうと思ったり。


やっぱり動画があった方がアピールできるとなあとか。



このように自分自身で記事を書いた素材やアピールポイントは、そのまま他のレビューサイトへ依頼を出すための材料となるので、一石二鳥と言えるのではないでしょうか?

肝心のプロモーション効果ですが、このiPhonePLUSは『Powerd by 週間アスキー』なので、週アスPLUSのサイトにもリンクされていたりするので中々の効果が見込めます。


個人開発者の方は、一度自分でレビュー記事を書いてみてはいかがですか?









2014年3月7日金曜日

iTunes App Store JCT Invoiceは消費税のお知らせ

本日、vendortax@apple.comというアップルのアドレスから以下のようなメールが届きました。
備忘録を兼ねて、どのような内容なのかを記載します。

========================================================
12345678 - iTunes App Store JCT Invoice For Period 0000


Hello,

 Your remittance advice detailing Japan JCT on Apple’s commission from iTunes sales is attached. Please note, you will only receive a tax advice for months in which you have Japan sales.

 For tax related questions, please contact vendortax@apple.com
 For questions related to Payments, Banking, and all other inquiries, please use the “Contact Us” section of iTunes Connect to submit a ticket.

 Kind regards,
 iTunes - Vendor Tax Compliance

 The information in this e-mail and any attachment(s) is intended solely for the personal and confidential use of the designated recipients. If you are not the intended recipient, you may not review, use, copy, forward, or otherwise disseminate this message. Please notify us of the transmission error by reply e-mail and delete all copies of the message and any attachment(s) from your systems. The use of the sender's name in this message is not intended as an electronic signature under any applicable law. Thank you.
========================================================

さらに、以下のようなPDFファイルが添付されていました。

調べてみると、どうやら売り上げに対する消費税のお知らせとのこと。
項目は以下の意味となるらしいです。


財務情報 Financial Report


売上金 Revenue collected on your behalf

日本での総売上金額


コミッション (税込み) Commission Charged (JCT inclusive)

消費税込みのAppleの手数料


財務情報合計 Total Financial Report

『売上金』-『コミッション』= 開発者の収入




コミッション請求 Commission Invoice


コミッション Commission Charged

消費税を除いたAppleの手数料


消費税 JCT @ 5.00% (Paid to National Tax Agency of Japan)

コミッションの消費税


コミッション請求合計 Total Commission Invoice

消費税込みのAppleの手数料




Appleからのメールは英語なので見慣れない内容だとビックリしますよね。
でも、一度内容が分かってしまえば何の問題もありません。
iOSアプリ開発者はこの内容に一度目を通しておくことをオススメします。

2014年3月5日水曜日

iMovieでプレイ動画に説明を入れる方法

アプリのプロモーションとしてプレイ動画はあった方が良いです。
でも、縦画面のアプリだとどうしても横に無駄なスペースができてしまいます。


ちなみにこれの動画はこれです。


これでは黒い無駄なスペースが多くて見栄えがよくありません。
そこで、そのスペースに説明を入れてしまいましょう。

まずはプレゼンテーションソフトで以下のようなモノをつくります。

Googleドライブのプレゼンテーションで作ってますがパワーポイントでも何でも良いです。
説明をアニメーションで切り替えるようにします。
プレイ動画を入れたい部分を青くするのがポイントです。

できあがったら、プレゼンテーションをQuick Time Playerの新規画面収録で動画にします。

動画にしたものがこちらです。



この動画を元のプレイ動画とiMovieで合成します。

ドラッグ&ドロップで『ブルースクリーン』を選択

すると青い部分にプレイ動画が合成されます。

このように無駄な黒い部分を埋めつつそこに説明を入れた動画になります。



このやり方で作った動画は以下のようになります。


見てもらえば直ぐに分かりますが、大分見栄えが良くなったと思いませんか?

高価な動画編集ソフトを使えばもっと良いものが作れるとは思いますが、このやり方ならMacに最初から入っているiMovieで簡単にしかも無料でできてしまいます。

プロモーション用の動画を作ろうと考えている人はぜひお試しあれ。

2014年3月4日火曜日

アプリのレビューってどんな感じ?

個人アプリ開発者としてはプロモーション活動が欠かせません。
中でもレビューサイトで取り上げてもらえるか否かでダウンロード数が違ってきます。
ですが、どのような感じで載せてもらえるのか良く分からなかったりしませんか?

そこで、先日リリースした新作アプリがレビューサイトに掲載されてのでご紹介します。


レビューして頂いたのは『暗黒社』というiPhone/iPadのアプリをレビューしているサイトです。


このように私の新作アプリ『あんざん!』をレビューして頂いてます。



このような緩い感じで楽しそうに遊んでくれています。

緩い感じながらも、しっかりとアプリの良い点をまとめくれています。

このレビュー記事の詳細は以下のリンクより参照ください。


このようにアプリの魅力を存分に伝えていもらえるので、レビューしてもらって損はありません。

個人開発者はレビューサイトへどんどん掲載依頼をするべきだと思います。

2014年3月3日月曜日

Widget BuilderでiOSアプリへのリンクを作ろう

PCでこのブログをご覧の方はご存知かと思いますが、右のサイドバーに自分の開発したアプリへのリンクを表示しています。
先日、新作アプリをリリースしたのでもう1つ追加しました。
せっかくなので、このリンクをどのように作っているのかご紹介します。

これはApple公式のiTunesにある『Widget Builder』で作成しています。

作成方法はとても簡単です。

ウィジェットの種類を選択→Appをチェック


AppStoreを検索→アプリ名を入れて検索

あとは『HTMLコードを出力』をコピペすればOKです。
色やサイズもある程度の範囲で調整できます。

全てデフォルトだとこのように表示されます。
私的にはこれで十分ですね。

とても簡単なのでお試しあれ。



2014年3月2日日曜日

類似アプリはリジェクトされるのか?

App Storeのレビューガイドラインにこんな記述があります。
「虚偽の記載や不正、不当な表示、類似するアプリや名前、アイコンの使用はリジェクトされます」
さて、類似するアプリとはどの程度まで許容されるのでしょうか?

ワタクシ事ですが、アプリを開発中にあるアイディアが浮かびました。
そのアプリはアルファベットをタップして英単語を作るパズルゲームでした。
「これ、アルファベットを数字に変えれば計算パズルにもできる!」

ゲームとしてのインターフェースや操作方法はそのままで良さそうなので、作っているアプリを再利用して工数を少なく新作ができそうなアイディアでした。
私はプログラマーでデザイン系の素材を用意するのがとても大変なので、それもそのまま再利用してしまおうと考えました。
そうするとほぼ見た目は同じで内容が少しだけ違うアプリが2つ出来上がることになります。
そこでふと頭をよぎったのが冒頭のアップルの規約です。

2つのアプリがどこまで類似しているのか比較してみます。
まずはメインのゲーム画面です。

えいたんご
あんざん!

左が英単語パズル「えいたんご」
右が暗算パズル「あんざん!」

マスコットキャラの位置が違ってたりしますが、基本的にアルファベットと数字が違うだけで後はほとんど一緒です。

次にタイトル画面も見てみましょう。

えいたんご
あんざん!
リンクとボタンの違いはありますが、その他のデザインは一緒です。

さらにアイコンはこんな感じです。


えいたんご
あんざん!

もはや紛らわしいというレベルですね。

ゲームの遊び方もほとんど一緒です。

えいたんご
あんざん!
『えいたんご』はアルファベットをタップして英単語をつくる
『あんざん!』は数字をタップして計算式をつくる

ここまで類似していて果たして大丈夫なのでしょうか。
結論は、全く問題なくリリースできました

ここで誤解が無いように補足しますが、あくまでこれは同一作者のアプリだということです。
他人のアプリをパクっても問題ないということではありませんのであしからず。

最後に実際にアプリを見てどこまで類似しているのか確認してみたい方は以下からダウンロードしてみてください(無料アプリです)。


 えいたんご (無料アプリ)
http://itunes.apple.com/jp/app/eitango/id770302074





あんざん!(無料アプリ)
http://itunes.apple.com/jp/app/anzan/id815969606

2014年3月1日土曜日

IDFA(advertisingIdentifier)「PLA 3.3.12」リジェクトとの闘いの軌跡

IDFA(advertisingIdentifier)「PLA 3.3.12」リジェクトとの闘いの軌跡


二度リジェクトされた私はこうして審査を通過しました



今、iOSアプリ開発者の間で最もホットな話題かもしれないIDFAリジェクト問題。
私もそれで二度リジェクトされましたが、つい先日何とか審査を通過しました。
そこで、他の開発者たちの参考になればとどのような経過を辿ったのかをまとめます。


事の起こり


リジェクト

2014/2/11にアプリの申請を行い、2/19に「In Review」となったのですが審査の結果「App Submission Feedback」、以下の理由でリジェクトされたのです。


Resolution Centerからのメッセージ

==============================================================

Reasons

Program License Agreement


PLA 3.3.12

We found your app uses the iOS Advertising Identifier but does not include ad functionality. This does not comply with the terms of the iOS Developer Program License Agreement, as required by the App Store Review Guidelines.

Specifically, section 3.3.12 of the iOS Developer Program License Agreement states:

"You and Your Applications (and any third party with whom you have contracted to serve advertising) may use the Advertising Identifier, and any information obtained through the use of the Advertising Identifier, only for the purpose of serving advertising. If a user resets the Advertising Identifier, then You agree not to combine, correlate, link or otherwise associate, either directly or indirectly, the prior Advertising Identifier and any derived information with the reset Advertising Identifier."

Note: iAd does not use the AdSupport framework, ASIdentifierManager, or the Advertising Identifier. Therefore they are not required for iAd implementations and should not be included in your app for iAd support. 

Please check your code - including any third-party libraries - to remove any instances of:

class: ASIdentifierManager
selector: advertisingIdentifier
framework: AdSupport.framework

If you are planning to incorporate ads in a future version, please remove the Advertising Identifier from your app until you have included ad functionality.

To help locate the Advertising Identifier, use the “nm” tool. For information on the “nm” tool, open a terminal window and enter, “man nm.” 

If you do not have access to the libraries' source, you may be able to search the compiled binary using the "strings" or "otool" command line tools. The "strings" tool lists the methods that the library calls, and "otool -ov" will list the Objective-C class structures and their defined methods. These techniques can help you narrow down where the problematic code resides.

==============================================================
私はここで初めて「PLA 3.3.12」「advertisingIdentifier」というキーワードを眼にしたのです。


一度目のリジェクト対策

調べてみると「advertisingIdentifier」いわゆるIDFAという広告識別子を広告以外の用途で使用してはならないとのこと。
2014年2月から新しくそのような規約「PLA 3.3.12」が追加された為に大量のリジェクトが発生していることが判明しました。

外部ライブラリに問題あり

私のアプリはAdMobメディエーションでNend、AdMob、iAdを切り替えて表示するようにしていますが、その広告以外でIDFAを使っている覚えがありませんでした。
よくよく調べてみると外部のライブラリで使用している場合があり、私の場合はアクセス解析の「Google Analytics」で使用されていることが分かりました。
他にも効果測定計のモノやあんまり関係無さそうな「Unity」も引っかかるらしいです。

Google Analytics SDKの更新

私が使用していたのはv3(Beta)版で、ビルドするのに「AdSupport.framework」が必要でした。
この「AdSupport.framework」を広告用途以外で使用すると審査に引っかかる模様。
最新のv3.03aでは不要となっていたので、それに更新して2/19に再申請しました。



二度目のリジェクト

2/26にようやく「In Review」となったのですが、またも「App Submission Feedback」、リジェクト理由は以下でした。

Resolution Centerからのメッセージ(二度目)

==============================================================

Reasons

Program License Agreement
Thank you for contacting us.

We have verified that your app contains code that is accessing the Advertising Identifier, however, we did not see ads served in your app. As stated in section 3.3.12 of the iOS Developer Program License Agreement, an app must serve ads in order to use the Advertising Identifier:

“You and Your Applications (and any third party with whom you have contracted to serve advertising) may use the Advertising Identifier, and any information obtained through the use of the Advertising Identifier, only for the purpose of serving advertising. If a user resets the Advertising Identifier, then You agree not to combine, correlate, link or otherwise associate, either directly or indirectly, the prior Advertising Identifier and any derived information with the reset Advertising Identifier.” 

We have seen this behavior in apps that include third-party libraries. These libraries are often analytics engines, ad engines, or other types of third-party services.

We require that you locate and remove this code prior to resubmitting, and recommend that you use the "nm" tool or the command line tools "strings" or "otool -ov" to find the following entities:

- class: ASIdentifierManager
- selector: advertisingIdentifier
- framework: AdSupport.framework

If you are unable to locate these entities, you may wish to work with an Apple Developer Technical Support engineer. 

If you believe your app is serving ads, please:

- ensure that you have tested your app on a device, not just the simulator, and that you have removed previous versions of your app prior to testing

- provide us the steps to locate ads in your app

==============================================================
前回と同じやんけ!



二度目のリジェクト対策


Resolution Centerに返答

広告を掲載しているので「AdSupport.framework」を使用していますが、問題ないはずです。
色々と調べている内にAppleは広告に使っていても「AdSupport.framework」を使っているアプリを闇雲にリジェクトしているという噂があり、どうやら私もそれをやられたようです。
私は怒りを抑えつつ、以下の文面でResolution Centerに返答しました。

返答内容

==================================
I have to display the ad.
So, I'm using "AdSupport.framework".
Are there any problems?
==================================
(広告を表示しています。)
(ですから、”AdSupport.framework”を使用しています。)
(何か問題ありますか?)
上記の意味で翻訳サイトを使った拙い英語で返答しました。
これについての返信は次の日2/27に来ました。


Resolution Centerからの回答

==============================================================

Program License Agreement

Thank you for your response.
However, as stated previously, the app should contain non iAds.
Please let us know if you have any other questions and thank you for your cooperation.

==============================================================
えーと、いいからiAdを消せってことでしょうか?
このメッセージを見た私は「どうせいっちゅうねん」と途方にくれました。


Resolution Centerに返答(二度目)

この後、色々と調べたのですがやはり問題ないはずです。
人によっては広告を表示したスクリーンショットの提出を求められたり、「再申請してくれ」といったら通ったという情報があったので、それらを盛り込んで再度2/27にResolution Centerへメッセージを投げました。
==============================================================
Please look at the screen shot.
I have display ads definitely like this.
Please try the examination again.

スクリーンショットを見てください。
このように間違いなく広告を表示しています。
もう一度審査をやり直してください。


==============================================================
  • 問題ないという証拠としてのスクリーンショットの提示
  • 「再審査をしてくれ」というはっきりとした要求
  • 英語ではニュアンスが違うかも知れないので日本語も併記
一度目を踏まえて上記を盛り込んだメッセージを送りました。
返答はまたしても翌日の2/28、この辺りの非効率さ加減もイライラします。


審査通過

2/28未明にResolution Centerから返答があったようですが、内容は確認できませんでした。
なぜなら、そのあと直ぐにステータスが「In Review」となり速攻で審査を通過していて、朝確認したときには「Ready for Sale」となっていました。
そのときにはもうResolution Centerとのやり取りが見られなくなっていました。
審査は通過したのですが、なんだかモヤモヤが残るあっけない幕切れでした。



闘いを終えて

二度目のリジェクトを食らったときはさすがに参りましたが、ネットに情報を公開している方々のおかげで何とか乗り越えることができました。
なので、今回の私の出来事をここに記すことによって誰かのお役に立てれば幸いです。



二度のIDFAリジェクトを乗り越えたアプリ

ということで3/1に無事アプリをリリースしました。
タップで計算式を作って暗算する知育系アプリです。
あなたの脳偏差値はいくつかな?