まずは2Dのプロジェクトを作ります。
Set up defaults for : 『2D』にして「Create Project」します。
とりあえず、サクッと動くものが作りたいので、『2D Platformer』をアセットストアから落とします。
これはUnityが用意してくれた「2D入門キット」みたいなアセットです。
アセットをインポートしたら「Sprites→_Environment」に背景に使えそうな画像があるので適当に配置します。
配置したらLayerをGround、Sprite RendererのSorting LayerをBackgroundにしておきます。
次に「Prefabs→Characters」にキャラクターが居るので、『hero』を配置します。
そして、カメラを調節して背景が全部映るような感じにします。
ここで実行すると、キャラクターが下に落ちていってしまいますね。
これは床の当たり判定が無いからですので、背景を選択して「Add Component→Physics 2D」から『Box Collider 2D』を追加し、床にあたる場所を四角く囲むようにCenterとSizeを調整します。
これで、キャラクターが床の上を歩けるようになったはずです。
←→で左右に動くし、スペースでジャンプ、controlで弾を撃つことができます。
さらに、3Dのオブジェクトを配置することも可能です。
3Dオブジェクトに2Dと同じ当たり判定を与えたければ『Box Collider 2D』を追加すればOKですし、重力を与えたければ『Rigidbody 2d』を追加します。
そして、Spriteを追加すれば画像を2Dオブジェクトとして配置できます。
その場合はSprite RendererのMaterialに画像を設定します。
もちろん3Dオブジェクトと同じように『Box Collider 2D』『Rigidbody 2d』を追加することも可能です。
こんな感じで2Dゲームもサクッと作れてしまいました。
しかも、3Dオブジェクトも使えるし、画像を2Dオブジェクトとして使うこともできます。
2DゲームでもUnityは使い勝手が良さそうですね。
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