すると、初動ダウンロードの動きがiOSアプリと全く違うことが分かったのでここに記載しておきます。
iOSアプリは、AppleのApp Storeに公開され、宣伝活動をしなければそこの情報のみでユーザーはダウンロードします。
私の場合、リリース直後はまだプロモーションができていない状態なので、初動はApp Storeを見たユーザー頼りなのですが、公開初日と二日目のダウンロード数は結構多くなり、それから急激に減ってくる傾向にあります。
iOS初動ダウンロード推移 |
また、海外からのダウンロードも結構あり、日本のダウンロード比率が低くなります。
iOS初動ダウンロード国別比率 |
それに対して、Androidアプリの場合はリリース直後でもあまりダウンロード数が伸びず、最初から低い値で横ばいで推移しています。
こちらもリリース直後は宣伝活動をできていないので、Google Playを見たユーザー頼りです。
このような傾向から以下のように推測できます。
Android初動ダウンロード推移 |
そして、海外からのダウンロードは皆無で全て日本からのダウンロードとなりました。
Android初動ダウンロード国別比率 |
このような傾向から以下のように推測できます。
- iOS(iPhone)ユーザーはApp Storeの新着アプリを見てダウンロードするユーザーが全世界に結構な数で存在する
- AndroidユーザーはGoogle Playの新着アプリはあまり見ない
今回、Androidアプリを出してみて、iOSアプリはやはりApp Storeが重要であると再認識しました。
また、Androidアプリは個人の無名アプリの場合は宣伝をしなければ見向きもされないということが分かりました。
そして、海外向けのローカライズはAndroidの場合、日本以外で宣伝する方法が確立されていないのであれば、無理に行う必要は無いのではないかと感じました。
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