オブジェクトの生成
Unityにはプリミティブ素材という図形のような物が標準で使えます。
利用方法は簡単、HierarchyのCreateから作りたい素材を選択するだけです。
選択した素材がSceneビューに生成されるので、移動・回転・拡大縮小などをして並べていきます。
素材を並べただけでは実行すると真っ暗になってしまうので、とりあえず全体を太陽のように照らすDicrectional Lightも追加しておきましょう。
後はカメラのアングルを調整して、ひとまずこんな感じで並べてみました。
実行ボタンでプレイ画面をGameビューで見てみるとこんな感じです。
ただ、これだけだと素材は全く動かないのでゲームになりません。
そこで物理エンジンを利用してみましょう。
重力の付与
では、斜面の上にある球に重量を与えてみましょう。
重力を与えたいオブジェクトを選択して、Rigitbody(リジッドボディ)を設定します。
InspectorのAdd Component→Physics→Rigidbody
設定した後で実行してみると、重力を与えた球が斜面を転がっていくようになりました。
さらに、斜面の下に同じようにRigitbodyを付与した円柱を並べれば、これだけでピン倒しゲームができてしまいます。
ものの数分で3Dゲームらしきものが簡単にできてしまいました。
これだけでもUnityの凄さが体感できたと思います。
ただ、Unityのポテンシャルはまだまだこんなものではないので、もっと勉強していきましょう。
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