というわけで、試しに3DRPG風の世界を作ってみましょう。
unityPackage
新しくプロジェクトを作るときに、unityPackageという標準で使えるアセットをインポートします。
今回は、Terrain(地面)、Skyboxes(空)、Tree(木)、Water(水)、Character Controller(操作できるキャラクター)を読み込みます。
Terrain
プロジェクトを作ったら、まずはTerrainで地面を作ります。
TerrainはInspecterにあるツールで簡単に山を作ったり、木を生やしたりできます。
それらを使って適当にこんな感じの地面を作ってみました。
Skybox
次にSkybox空を作ります。
メインカメラにSkyboxを設定することで、カメラの動きに追従して空が描画されます。
今回はSkyboxにSunny1 Skyboxという空を設定しました。
ついでにDirectional Lightも追加して実行するとこんな感じの綺麗な空になりました。
Character Controller
Character Controllerは置くだけで、自由自在に動けるキャラクターになります。
今回は三人称視点の3rd Person Controllerを使用します。
こいつを地面に置いて、Inspectorでアニメーションを設定します。
(idel, walk, run, jump)
そして、実行すると作った地面の上に立つキャラクターを方向キーで操作して、世界を歩き回ることができます。
どうですか?まるで3DのオープンワールドのRPGに見えませんか?
Unityではこのようにアセットを組み合わせれば簡単にクオリティの高いゲームが作れちゃいます。
こんなに簡単にこんなのが作れちゃうと、今まで我々が作ってたものは何だったのかって感じですよねえ?
AssetStoreにunityPackageというものが見あたらないのですが・・・
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